韓国で結婚せずに永住権を申請した話

先日、韓国生活4年目にしてついに永住権の申請をしてきました!

永住権は発給までは半年程度かかるとのことで気長に待とうと思います。

申請に必要な書類の情報を集めるときに、結婚永住の方の日本語情報はそれなりにあるのですが、そうでない方の情報がほとんど出てこなかったので、誰かの役に立てればとここにまとめます。(そりゃ私だって相手がいれば結婚永住したいですが、、、)

まず、留学時代を除く私の韓国ビザ遍歴はこんな感じです。

<ビザ履歴>

2019年06月~ H1(ワーキングホリデー)
2019年09月~ E7(特定活動)
2020年08月~ D10(求職)
2020年11月~ E7(特定活動)
2022年09月~ F2(居住)

1年1回以上のペースで目まぐるしくビザが変動してきました。

そして、今回申請した永住権の種類はF5-10です。

韓国の大学で取得した文系修士号を以て申請しました。

私が申請にあたり提出した書類は以下の通りです。

<申請書類>

1. パスポートコピー
2. 外国人登録証コピー
3. 修士号卒業証明書
4. TOPIK成績証明書(オプショナル)
5. 社会統合プログラム修了証明書
6. 社会統合プログラム点数表(オプショナル)
7. 源泉徴収票(원천징수부と원천징수영수증)
8. 所得金額証明書
9. 国税納税証明書
10. 地方税納税証明書
11. 雇用契約書
12. 勤め先の事業者登録証
13. 在職証明書
14. 経歴証明書(韓国で過去勤めた企業を含む)
15. 資格申請者基本情報(자격 신청자 기본 정보という指定フォーマット)
16. 統合申請書
17. 入居契約書
18. 警察証明書
19. 身元保証書(신원 보증서という指定フォーマット)
20. 身元保証者の身分証明書コピー

なんとその数20点(実際には20点以上)。

警察証明書にいたっては居住ビザの申請後、間をおかずに永住権の準備を始めたので半年に2回指紋採取をするというレアな体験をしました。

2回目に警察証明をもらいに日本大使館行ったときは、職員の方に指紋採取の手慣れっぷりをお褒めいただきました(全然嬉しくない笑)。

準備の手順としては、社会統合プログラムの合格→警察証明書の取得→Hi Koreaを事前予約→残りの書類を準備ぐらいのイメージかもしれません。

あとは、無事に永住権の許可が下りることを祈るのみです。

<参考>

HiKorea以外で参考にしたサイト

VISASK KOREA 

IMMI KOREA

(ソウル出入国・外国人庁:ここに来ると最初にソウルに留学来た時のことを思い出します。)

永井宏志郎事務所(Koshiro Nagai Office)

永井宏志郎事務所の公式ブログです。

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